転売は完全なビジネスです。
お金を稼ぐ世界ですから当然遊びではないです。
なんでこんな事を言ったのかというと
どんぶり勘定で収支管理している人が多すぎるんです!
一人ひとりが起業家である意識を普段から強く持ってください。
重要なのはすべて数字に落とし込むこと
収支管理を感覚に頼ってはいけません。
感覚の使い方がおかしいです。
スクールやコンサルに入ろうか検討するときは
講師の人柄やコンサル内容が今の自分に合うかどうかですが、
こういった決断するときは直感はとても大事だと思います。
やりたいと思ったら決断したらいいし、
おかしいなと少しでも感じたらやらないほうが良かったりします。
話を持ち帰って冷静に考えるべきものと
即断即決したほうが良いものが世の中にはあるので
直感は鍛えたいものですね笑。
それでも収支というお金が絡むものは
数字で冷静に判断しましょう!
コンサル入ったのに
現金が5万円もない
クレジットカードも作れない
そんな方はそもそもコンサル受けてはいけません!
私も昔はどんぶり勘定だったんですよ。
とくに転売は常にお金を回すので
儲かっているのかわからないなんて状況がありました。
でも税理士さんとやり取りしていくうちに
数字マンに目覚めたんです笑。
今では1円でも誤差があると気になってしょうがない程です!
数字にしっかり落とし込むと
自分が思っている額と全く違ったりして驚きますよ!
意外とたくさん経費使っていて今月大変だなんと
ことがあるわけです。
クレジットカード回している方は
特にそのへんは気をつけてくださいね。
さて、皆さん仕入れはしっかりできていますか?
仕入れはする際に基本となるのは・・・
いくらの利益が
どの程度の期間内で
利益を乗せて返ってくるかしっかり逆算することです。
これができないと在庫が溜まりまくって資金ショートですよね。
転売の場合、ほとんどの方が
利益から生活費を捻出しているわけですから
毎月相当な利益を出さないと赤字になって
ドンドンお金がなくなってきます。
なのでしっかり収支管理はやってください。
それに合わせて今回は簡単な診断をしてみます。
次の質問に答えて自分の今の転売をチェックしましょう。
Q:月にいくらほしいですか?
100万でもいくらでも。
Q:次にそれを達成するには平均して一個いくらの利益の商品を
何個売る必要があるか、今の自分の利益率や回転率に
照らし合わせて考えてください。
1個あたり1,000円利益の転売をしているなら
目標100万なら月に1000個売る必要がある。
Q:では今の自分の月の販売数は何個ですか
500個だとしたら500個さらに売らないとダメ。
※Amazon販売ならセラーセントラルから販売数は確認できます。
Q:月の仕入れ額はいくらですか
上記の500個販売なら仕入れ金が倍額ないと達成できない
Q:その仕入れ金で自分が欲しい収入を満たせますか?
上記の例だと仕入れ金が足りないので達成できません。
そもそもそこが小さければ目標には達成できるはずがないです。
仕入れ金を増やさないといけない。
現金なら融資、クレジットカードで対応可能か。
ただしクレジットカードは支払日があるので
締め日と支払日を確認してください。
使うなら支払い日に間に合う回転が早い商品が望まれます。
数がそこまで無理だということなら
利益額を増やさないといけません。
他の高利益商品をラインナップに増やす。
中古を入れてみるものいいですね。
このようにして問題を紙に書き起こすことで見えてくるものがあります。
自分の頭でなんとなくだと危険ですのでチェックしてみましょう!
目標から逆算して全体を把握してから問題の箇所を修正していきましょう。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
またお会いしましょう。