商売の基本の話をしましょう。
「安く仕入れて高く売る」 仕入れとは販売する商品を購入することです。
メーカーが製品を作って、それを卸業者か直接小売店に納品し、
小売店が消費者に製品を販売します。
ではこれから転売(せどり)をする我々の立ち位置はどこでしょうか
答えは小売店です。
つまりお客さんに販売する業者ということです。
商品を仕入れて販売できる場所でお客さんに売るわけです。
次に 仕入れはどこでするのでしょうか。
それは店舗やネットショップ、オークション、卸あるいはメーカーからです。
ほとんどの方は店舗やネットショップの小売店かオークションから仕入れることになります。
一般的に転売というのは小売店やネットショップ、オークション、イベント会場など
お客さんが直接買う場所で商品を仕入れて別の販売場所で高値で再販売する行為です。
こうした行為はたびたび社会問題になることがありますよね。
イベントグッズやチケットなどです。
チケットの転売は法律で規制されているので違法行為です。
やってはいけません。
しかし転売という行為そのものは違法でもなんでもなく
他で安く売られている商品を別の高く売れる場所で売り直すだけなので
その販売場所に様々な商品が集まりそれに乗ってお客さんも集まり
その販売場所、プラットフォームと言われますが
そのプラットフォームが強いショッピングサイトになるのです。
私はイベントのグッズやスターバックスのレア商品などを買い占めるのは
購入制限や人を使って並ばせたりしても効率が悪すぎると
考えているので オススメしません(笑)。
儲かる商品は普通に転がっているので それを拾っていきましょうね。
さて話が長くなりましたが、
ここでいう高値で売れるプラットフォームはどこでしょうか。
それはみなさんがよく知っているあのAmazon(アマゾン)です。
いまでは商品がたくさんありすぎて大手量販店などの実店舗の小売店を含めて
プライスリーダー的な存在になってます。
購入者もほとんどの方がAmazonで価格をチェックしていますよね。
購入者が多ければ売買が盛んになるので供給する側も大変になります。
AmazonではAmazonだけでなく他の販売者も販売に参加できることで
よりたくさんの種類の商品をより多くのお客様に販売することで拡大してきました。
さらには、 配送スピードなどの環境も良いし、 Amazonが販売している商品は安い。
こういったことでみんなが利用するので信用力がさらに増します。
Amazonで満足すればAmazonしか買わない。
Amazonの価格しか見ない
というお客さんさえ出てきます。
このように他社が真似できない絶対的な位置に立ち
個人の販売者でも圧倒的な集客力のあるプラットフォームで
販売できることで稼ぐことができるのです。
ぜひAmazonで販売してみましょう。