ハロウィンが終わるといよいよ年末商戦に向けて大手量販店はもちろん、
Amazonで販売している物販プレイヤーもバタバタしてくる時期です。
レゴのクリスマス商品もお店に並べられる頃です。
今年は米国のトイザらスが経営破綻したので米国には現在トイザらスがありません。
毎年クリスマスプレゼントを購入していたお客さんは今年からはどうするのでしょうか?
同じく店舗を運営するスーパーのウォルマートなどに流れる人も出ますが、
かなりの人達はAmazonに流れでしょう。
米国ではデパートもどんどんなくなっています。小売店も減っています。
逆にAmazonなどのネットモールは年々勢いを増しています。
これは日本で同じ流れがでるのでしょうかね。
日本は大都市は電車が発達しているので駅前の量販店は人で賑わいますので
米国と同じになるかは不明です。
ただしデパートはもう都心だけになってきそうですし、
郊外の店舗は売上が落ちてます。
ましてや配達してくれるAmazonのほうが安かったりしますからね。
完全にネット販売だけで良さそうな気はしそうですが実際は違います。
実店舗が強いものもたくさんあります。
たとえば家電なら白物や大型テレビなどです。
もし洗濯機を買い替えたいと考えているならまずは量販店などのお店にいきますよね?
そこで相談して実際の価格や自分の家に合うかどうかなどを確認します。
そして購入するときによくあるのがそのままスマホなどのネットで買ってしまうパターンです。
店舗がショールーム化するという話です。
しかし洗濯機や冷蔵庫などは取付工事を考えないといけません。
あとは保証です。量販なら5年保証、10年保証などをつけるのでお客さんからしたら安心です。
古い洗濯機の処分もお金はかかりますが当然やってくれます。
あと型式やオプションなどまた一から調べ直すのも面倒かもしれませんね。
他の例だと高級ブランド品をネットで安く買うお客さんもいますが、
あえて正規店で定価で買いたいお客もいます。
私は正規店派です(笑)。
そもそもブランド品は高くないと売れません。
高いからこそそれだけの価値があると考えるお客さんがいるんでしょうね。
私は正規店の店舗の雰囲気が好きなので買いに行ってます。
ブランディングに魅了されているんでしょうね。
なので店舗にも強い部分があるのでそのメリット・デメリットをうまく活用してお買い物をしていくべきです。