ここ数日からPS4がセールしてますよね。
Amazonではとうとう配信用ソフト2本つけるようになりました。
スマブラが発売されてゲーム業界は完全に任天堂一色ですので
値下げでもしないと話題にならないんでしょう。
先日のPSクラシックもそうですが、あれって生産台数が9万台程度です。
最初はソニーストア限定で売っていたのもの捌ききれなかったので量販にお願いした経緯があります。
購入者の評価ではロード時間が長いままで昔と変わらないという意見があります。
つまり初代PSを今の技術で作り変えたというものではないということです。
任天堂のファミコンやスーパーファミコンはオートセーブ機能や少し前の時間に戻ってやり直せるので、
難易度の高い昔のゲームがやりやすくなりました。
なんだかんだ言っても任天堂はこういったところはしっかりコストかけているわけです。
今回のPSクラシックは私も1台持っていますが、パッケージが嫌ですw
滑りやすい紙に普通にプリントされた状態で箱も正方形。
PSは昔コンビニで買ったんですが、デジキューブなんてありましたよねw
ザラザラしたダンボールに少し横長(正方形ではない)のパッケージが
思い出です。こうゆうところがまったくなかったのでかなり冷めてしまいました。
中身もそうですが外観もしっかりあの当時を意識してほしかったです。
逆に言うとそうゆうところがしっかり作り込んでいればこの商品はかなり売れたでしょうね。
ランキングなどの売れ行きだけで判断するのではなく、
満足度などの商品としての価値も考えるべきです。
このような情報は事前にあったので、
戦略的には予約で売り切って発売日以降は様子見というスタンスで良いと思います。
ちなみにモンハンは今年一番売りましたが、ソニーが間違ったのは本体を供給しなかったことです。
あのとき本体ありませんでしたよね?
品薄で高値が続いていました。
こんなビックタイトルが出るのに本体を出さなかったのは明らかに戦略ミスです。
任天堂はスマブラが出るということで本体だけは十分に投入しています。
ただし、スマブラ限定本体やポケモン、周辺機器は全く話にならなかったので、
とある量販店のバイヤーがブチ切れたそうですw
当たり前です。限定なら単価がより高いので売上も立つし、
クリスマスプレゼントの集客力としてスマブラセットは絶対に売りまくりたいはずです。
両者とも販売戦略に関しては十分な反省点が多いので来年に生かしてほしいですね。