任天堂製品に大きな変化!日本からの輸出がさらに追い風になります

日本で販売されている商品の多くは何語で表記されていますか?

  

日本語ですよねw

 

海外輸入品は英語や中国語だったりするわけですが、

基本的にその国で販売される商品は

その国の言語、法律などをクリアしたものです。

 

日本であれば日本語だと分かりやすいですし、

安全性や国からの許可などの法律面でクリアするのは当然です。

 

任天堂商品は今まで日本向けには日本語。

米国向けには英語表記のパッケージで販売していました。

 

ですが最近大きな変化がありました。

 

こちらをご覧ください。

amiiboのウルフという商品です。

タイトルの文言が英語と日本の両方が併記されています。

ちなみにスペイン語かポルトガル語の入った3ヶ国語表記のamiiboもあります。

 

ウルフの裏面はこちらです。

英語でしっかり書かれていますよね。

 

つまり日本語パッケージとかで分けるとをやめて

2カ国語か3ヶ国語で統一のパッケージにしてしまおうという流れが

起きています。

 

私がこれに気づいたのは米国のAmazonが、

米国向けに出すUS版amiiboのカタログの写真を

なぜか日本語のパッケージを使っているのをみかけたことです。

 

パッケージ分ければコストも掛かるので統一したほうが楽ですよね。

 

あとは日本向けの商品の売上が落ちていることもあるでしょう。

日本の販売シェアは全世界の中で落ちてきています。

 

人口減少や消費の低迷です。

米国が圧倒的に売れますので日本パッケージを分けて生産することを

今後は控えていく流れなのかもしれませんね。

 

これは日本人セラーに立場からしたらとてもチャンスです。

 

日本で販売している商品を米国Amazonで

Japan importとして米国内向けカタログと分けて販売しなくても

一緒に販売できる可能性が高くなったわけですから。

 

消費が低迷している日本の在庫はかなり余っていて、

米国は品薄で値上がり傾向が強いので

日本から米国へ販売する輸出がより一層売りやすくなるでしょう!